デッドロック心理学。

心理学、臨床心理学についてのモゾモゾした雰囲気。

説得のキモ!「心理的リアクタンス」!

心理学で自由と言えば、「心理的リアクタンス」という概念!

 

心理的リアクタンスとは、「行動や態度に対する自由が制限されたと感じる時に生じる、自由に対する動機付けのこと」とされます。

例えば、他者の行動に対して、高圧的にそれを禁止したような場合には、その他者は、自由を回復する方向へと行動が向かい、それを禁止したものに対して敵意を持つ、という感じです。

 

こう説明すれば、特に難しい概念ではなく、誰もが一度は経験したことがあるようなものだと思うので、理解しやすいかと思います。

 

社会心理学で、「説得」についての議論がなされる時などによく出てくる概念なのですが、そもそも社会心理学でいう「説得」とは、一般の用語法とは少し違っていて、相手に頼んで用事をしてもらうような場合も含む、他者に対して態度変容を働きかける行動一般を差します。

 

このような文脈に基づく心理的リアクタンスという概念ですが、これは「ブーメラン効果」という現象の発生根拠とみなされています。

「ブーメラン効果」とは、説得者の意図した方向と逆の方向に受け手の態度が変容してしまう現象をいいます。

これも思い当たる節が結構あるのではないでしょうか。

 

これらの理論からして、他者に対して態度変容を求めるのならば、高圧的にならず、自由を侵害されたと感じさせることのないように、できればその他者自身が自分で決定したと感じさせるようにして、交渉することが必要になると思います。

 

・・・と、一口に言っても、難しいんですけどね。。。

 

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「そもそも自由ってなんやねん?」ってことは、また改めて考えなければならない重要な事柄ですが、心理学上は上記のような現象が証明されています。

これを上手く利用して、素敵な説得生活(?)を送ってください。

 

 

では、今回はこんなところで。

 

 

スマホはパワーオフ!

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それでは!