デッドロック心理学。

心理学、臨床心理学についてのモゾモゾした雰囲気。

承認欲求と「学歴」~もはや交わることのない二人の関係~

 学歴。

「承認欲求」を手軽に求めるにはもってこいなのがこれです。

難しい大学に入るには、それなりの学力が求めらます。

しかし、「学力」ってなに?

 

「学力=IQ」と思ってる人はもはやいないと思うのですが、改めて学力とは何かについて記すと、

「学力=IQ×学習時間」

という式になります。

 

ということは、IQが低い人は、その分、学習時間を増やせばいいだけの話です。

実に簡単。

だから、東大に入学する学力と、所謂Fランクの大学に入学する学力の差は、結局「学習時間の差」だということになりそうです。

IQなんて、殆ど変わらないですし、今やIQで物事をはかること自体、無駄だとさえ言われています。

心理学の世界でも、もはやIQではなくDIQ(偏差知能指数)という指標に変わってきています。

 

単純に考えて、5歳の時に精神年齢が10歳だったら、IQ200という、とんでもない「天才」になりますが、50歳の時に100歳だとしてもIQ200ということになりますが、これには違和感を感じるのではないでしょうか。

「100歳の精神年齢って・・・」という話になるのは目に見えています。

馬鹿げた話です。

 

ですので、現在では「学力」で物を見ても仕方ないのです。

 

どういうことかというと、東大を出ようが、Fランク大学を出ようが、そんなもん、「学習時間」でどうにでもできる程度の差しかない、ということです。

これに気付かずにいることが、日本の学歴社会の無知蒙昧な点だと思われるのです。

 

結局、学歴で承認欲求を満たそうとすること自体、無駄なことですし、馬鹿らしいことなのです。

もっと言えば、恥ずかしいことだとも言えます。

 

 

ここからは完全に私見なのですが、日本の大学なんて本当どこも一緒なので、日本国内のどの大学を出ても「高学歴」などとは言えないと思うのです。

日本国内では東大が学歴の頂点のように言われていますが、これ、恥ずかしくないですか?

 

実際、灘高校からは、もはや東大程度を目指さず、そのまま海外の大学に行っちゃう生徒も多いです。

灘とまで言わなくても、オイラが出た4流高校からでさえも、トップクラスの子は、ハーバード大学やらコロンビア大学に入学しています。

灘高校などのトップクラスの高校だけでなく、4流高校から見ても、国内の大学など、東大を含めて、進学意欲が薄まっており、魅力をなくしているのです。

 

そんな中で、東大程度を出たからといって「学歴を得た」「高学歴だ」などと言うのは、ほんまに恥ずかしいことこの上ないので、止めた方がいいと思います。

 

 

翻って、承認欲求

以上みたとおり、「学力」のように、誰にでも達成できるようなものではかるのではなく、その人の持つ「ユニークネス」、それによってしかはかれないと思うのです。

 

自分が自分である所以のこと。

誰にも代替不可能であること。

そこを承認してもらえない限り、承認欲求満たしの旅は終わることがないものと思われます。

その、個人の持つユニークネスを発見し、広げていくのが、臨床心理士が行うカウンセリングなのです。

そしてクライエントは、そこから先はまさに自分自身でそれを発展させていくことになるのです。

ロジャースの自己実現とは、まさにこのことを指します。

 

 

ということで、今回はこの辺で!

 

 

これから頑張って、講義の予習をします。

その後、溜まってしまった講義を消化します。

何とか頑張りますよ!

学力程度、学習時間で取り返せる話ですからね。

 

 

 

それでは皆様、良い一日を!

 

 

 

 

では!