デッドロック心理学。

心理学、臨床心理学についてのモゾモゾした雰囲気。

「自分がうつ病だったからうつ病の人の気持ちがわかる」の犯罪性。

「自分がいじめられた経験があるから、いじめられている人の気持ちがわかる」

「私が虐待されていたから、虐待されていた人の気持ちがわかる」

「僕がうつ病だったから、うつ病の人の気持ちがわかる」

 

というような理由・動機で、心理カウンセラーになるのは、まっっったくの大間違いだし、犯罪的でもあります。

 

ロジャースは、カウンセラーの態度要件の一つとして、「共感的理解」というものを挙げています。

これは、クライエントの感情に飲み込まれることなく、「あたかも~かのように」という枠の中で、可能な限り、「目の前のクライエントの立場に立って」カウンセリングを行う、というものです。

 

これは、上記の括弧書きしたような態度とは真逆の発想なのです。

括弧書きのようなカウンセラーは、単に「自分の立場」に立って置き換えているだけで、決して、「目の前のクライエントの立場」に立ってはいません。

これが似非カウンセラーがやりがちなことなのです。

自分(カウンセラー)の経験に引っ張られすぎて、目の前のクライエントの立場に立てていないのです。

 

同じうつ病になるにしても、「生物心理社会モデル」から考えて、全く同じ理由で、全く同じ経過をたどって、全く同じ症状が出るわけがないのです。

なので、あくまでも「クライエントの立場に立つ」ということが求められるのです。

 

似非心理カウンセラーは、殆どこの辺を誤っています。

上記の括弧書きのようなことを言っているカウンセラーがいたら、「この似非野郎!」と罵ってやりましょう。

というか、めちゃくちゃに有害ですので、すぐに帰ってきて、臨床心理士の元に通ってください。

 

他にもいろいろあるので、都度書いていきますね。

 

ということで、今回は短いですが、とても重要なことなので、覚えておいてくださいね。

 

それでは今回はこの辺で!

 

 

 

では!