デッドロック心理学。

心理学、臨床心理学についてのモゾモゾした雰囲気。

うつは心の風邪?

うつ病心の風邪」とよく言われます。

その意味合いとしては、「誰もがかかることのある、ありふれた病気だよ」ということで使う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、この本当の意味は、「風邪のように、放置しておいたら悪化していき、様々な危険な病気を併発するよ」という意味だと思います。

「風邪は万病のもと」ということとパラレルに捉えた方が良いかと思われます。

 

ということで、今回は、自分で自分のうつの度合いをチェックできるように、「ベックうつ病調査表」のリンクを貼ってみます。

 

この検査は世界で使われている、信頼性および妥当性の高いものです。

これでチェックして、うつの度合いが高い場合には、可能な限り速やかに、しかるべき機関でカウンセリングを受けられることをお勧めします。

「しかるべき機関」とは、精神科・心療内科臨床心理士が行っているカウンセリングセンターなどを指します。

 

Beck Depression Inventory (ベックうつ病調査表)

 

↑ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

うつ状態の時は、大きな決断をくだすのはやめることが必要です。

そして何より休養、それにつきます。

気晴らしも必要ありません。

何故なら、気晴らしをしても純粋に楽しめない自分を見てしまうことにより、うつの度合いを悪化させる可能性があるからです。

ですので、もうただ単純に、全力で、休息してください。

 

そして気を付けたいのが、「少し回復してきたかな?」という時期です。

実はこのような時期にこそ、自殺の危険性が高くなるのです。

 

ですので、もう本当にとことん休んでください。

頭に浮かんでくる否定的自動思考に苦しむかもしれませんが、それは認知行動療法で克服できます。

うつ状態の渦中では、そこまで取り組むのは大変かと思いますので、まずはしかるべき機関を受診して、薬物療法を始めてみてください。

 

 

それでは、また書きますので、その際もどうぞ宜しくお願いします!